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リスク共生の視点から新型コロナ対応を考える - Column - リスク共生社会創造センター|横浜国立大学

Column

Column 01リスク共生の視点から新型コロナ対応を考える

リスク共生社会創造センターでは、安全・安心で活力のある社会をリスク共生社会と定め、その目指すべき社会を実現するための社会実装の在り方について様々な検討をしてきました。社会には多様なリスクが存在し、ある特定のリスクに着目して対策を講じるという対応では限界が来ています。また、すべてのリスクをゼロにすることはできないため、なんらかのリスクを受け入れざるを得ない状況となっています。

現在、猛威を振るっている新型コロナウィルスによるパンデミックは、世界中で都市封鎖や緊急事態宣言など社会全体に大きな影響をもたらしており、まさにリアルタイムで社会全体としてどのリスクを選択していくかが求められています。

あるべき社会実装の姿について検討をしてきた本センターでは、この度この新型コロナウィルスに対応するための判断材料として、センター教員を中心に社会全体におけるリスク対応の在り方について情報提供をするべく特設サイト「リスク共生の視点から新型コロナ対応を考える」を設置することといたしました。社会全体でリスクを考えていく一助となれば幸いです。

澁谷 忠弘
IASリスク共生社会創造センター センター長

野口 和彦IASリスク共生社会創造センター 客員教授(前センター長)

危機時におけるリスクマネジメント

宇於崎 裕美IASリスク共生社会創造センター 非常勤講師/エンカツ社 代表取締役社長

新型コロナウイルスに関する危機管理広報

大重 賢治横浜国立大学 保健管理センター 教授

重症化リスクの計量について

※第5回、第6回は、横浜国立大学 保健管理センター准教授 藤川先生との共同執筆

中山 穣IAS リスク共生社会創造センター 非常勤講師/東京大学環境安全本部 助教

真鍋誠司(第1回) /高田直樹(第2回) /大沼雅也 (第3回) /君島美葵子(第4回)横浜国立大学 先端科学高等研究院(IAS)

新型コロナウィルスと経営学

※このシリーズは複数の執筆者で構成されます