先端科学技術の社会総合リスクアセスメントガイドライン

提供機関:横浜国立大学

「先端科学技術の社会総合リスクアセスメントガイドライン」は、ISO31000の概念及びリスク共生概念を取り入れたガイドラインです。タイトルにもなっている「社会総合リスク」は、工学と社会科学の視点を組み合わせたリスクの捉え方で、生命/健康/環境などの安全に関する影響に加え、生活や社会活動・価値に影響を与える影響もあわせた、社会の安全と活動に関する総合リスクであり、市民、事業者、行政などのステークホルダーが意思決定プロセスを共有化するための概念です。本ガイドラインにより得られる総合リスク評価は、リスク対応やリスクコミュニケーションに用いることが出来、社会全体のマネジメントに活用されることを期待しています。

先端科学技術の社会総合リスクアセスメントガイドライン (第1版)

ALOHA (Areal Locations of Hazardous Atmospheres) 

ALOHAは、米国環境保護庁(EPA)および米国海洋大気庁(NOAA)によって開発された、可燃物質や有害物質などの大気拡散、火災、爆発を評価するためのソフトウェアです。 

ALOHAの入手先 (EPAによる概要説明有り)https://www.epa.gov/cameo) 

Download ALOHAhttps://www.epa.gov/cameo/aloha-software) 

ALOHAのテクニカルガイダンス

*ALOHAによるフィジカルリスク影響評価例題 

  例題1:ベンゼンの漏えい   

  例題2:プロパンの漏えい  

  例題3:塩素の漏えい  

CAMEO/ALOHAの市販ツールとの比較

CAMEO (Computer-Aided Management of Emergency Operations) 

CAMEOは、米国環境保護庁(EPA)および米国海洋大気庁(NOAA)によって開発された、化学災害の対策に用いる統合アプリケーションソフトウェアです。 

化学災害特有の危機管理情報にアクセス、影響評価、評価結果を地図上に反映することができます。 

CAMEOは、データベースおよび情報管理ツール「CAMEO DataManager」、化学反応データシートと反応予測ツール「CAMEO Chemicals」、影響評価ソフトウェア「ALOHA」、地理情報システム「MARPLOT」により構成されています。 

CAMEOは以下のリンク先よりダウンロードしてください。 

・CAMEOの入手先(EPAによる概要説明有り)https://www.epa.gov/cameo) 

 ・Download CAMEO Data Manager(https://www.epa.gov/cameo/cameo-data-manager-software

 ・Download CAMEO Chemicalshttps://www.epa.gov/cameo/cameo-chemicals-software) 

CAMEOのテクニカルガイダンス