トリガー事象:地震(十勝沖地震,2003年9月26日,震度5弱)
発災事象:設備損傷、火災(44時間)
環境影響:大気拡散(すす、消火剤の飛散)
健康影響:すす、消火剤の飛散による健康被害
社会影響:長時間火災からの住民不安
製造所等の別:特定屋外タンク貯蔵所
タンク形状:円筒縦置き型浮き屋根タンク
側板高さ:24.39 m
タンク内径:42.7 m
許可容量:32779 kL
発災時の貯蔵量:約26000 kL
設置年:昭和49年
関連資料
- 西,北海道苫小牧市において発生したタンク火災について,安全工学,Vol. 43,No. 1,pp. 54-55,2004.
- 堀,川端,地震による石油タンク火災の技術的考察と社会問題,社会技術研究論文集,Vol. 2,pp. 414-424,2004.