提供機関：国際化学物質安全性計画(IPCS)/世界保健機関(WHO), 国際労働機関(ILO), 国連環境計画(UNEP)
WHO、ILO、UNEPが実施するIPCSの活動のひとつ。既存の各国や国際機関の評価文書や環境保健クライテリアに基づいて簡潔にまとめられた評価文書。種々の科学的な知見を要約したもの。 CICAD Executive Summary の抄訳および全文訳は、国立医薬品衛生研究所で翻訳・提供されている。
【信頼性】GHS：1，AETLで使用
物質数：78(2020/4現在)
リンク：
提供機関：欧州化学品庁(ECB)
EUリスク評価書はECHA HPで閲覧できる。健康有害性関連の項は国立医薬品衛生研究所から翻訳・提供されている。
【信頼性】 GHS：1，PRTR：１，OECD
物質数：142（2021/7 現在）
リンク：
提供機関：欧州化学物質生態毒性及び毒性センター(ECETOC:European Center for Ecotoxicology and Toxicology of Chemical)
化学物質のリスク評価のためのテクニカルレポート。
【信頼性】GHS：1，レポート数：139(2021/7現在）
提供機関：欧州化学物質生態毒性及び毒性センター(ECETOC:European Center for Ecotoxicology and Toxicology of Chemical)
化学物質の毒性および生態毒性情報を広範にレビューしたもの。
【信頼性】GHS：2，AETLで使用
リンク：JACC REPORTS
提供機関：米国国立医学図書館
米国国立医学図書館の有害物データベース。 PubChemに統合された。
【信頼性】 GHS：2、PRTR:2、AEGL:1、AETLで使用，ERPGで使用
物質数：約5,600（2014/4現在)
提供機関：米国立医学図書館＆米国立健康研究所
生命化学分野の原文献データベース。
【信頼性】GHS：3，AEGL：1，AETLで使用，ERPGで使用
生物医学文献3200万件以上
リンク：PubMed.gov
提供機関：ドイツ同業者労災保険組合(GESTIS)
GESTISの有害物情報データベース。
【信頼性】GHS：２
物質数：9,400（2021/8現在）
提供機関：米国New Jersey Department of Health
有害性データや安全な取扱手順等をまとめたファクトシート。 (2021/8現在 物質数：1,600以上）
提供機関：欧州化学物質庁(ECHA)
高懸念物質(SVHC)のリスト。ヒトの健康や環境に対して、非常に深刻な悪影響を及ぼす可能性のある物質(2021/7現在239物質）
【信頼性】GHS:１
リンク：EU REACH SVHC
提供機関：欧州化学品局(ECB：European Chemicals Bureau)
IUCLIDは、化学物質の固有の性質および有害性に関するデータを管理し、REACHの報告を行うためのソフトウェアアプリケーションシステム。 最新版はIUCLID6(2016/4公開）
経済産業省のガイダンス文書 エンドユーザーマニュアル（日本語訳）はIUCLID5
【信頼性】 PRTR：２, AETLで使用
物質数：2600
リンク：
