提供機関:DECHEMA
化学物質3000以上の可燃性液体、ガス、ダストの安全パラメータ、物性などを記載した有料データベース
提供機関:DECHEMA
化学物質3000以上の可燃性液体、ガス、ダストの安全パラメータ、物性などを記載した有料データベース
提供機関:米国産業衛生協会
2019年のERPG-1、ERPG-2、ERPG-3の数値を記載。ERPG Levels(pdf)にアクセスして下さい。
リンク:https://www.aiha.org/get-involved/aiha-guideline-foundation/erpgs
提供機関:国立研究開発法人 国立環境研究所
環境リスク・健康研究センターで以前公開していた化学物質データベース(旧WebKis-Plus)と環境測定法データベース(旧EnvMethod)を統合してWebkis-Plusにリニューアルした。また神奈川県環境科学センターの化学物質安全情報提供システム(KIS-NET)のデータもこのWebkis-Plusに統合されている。特徴は以下
・約70の出典からの10,000物質以上の情報を掲載している
・農薬や環境分析法に関する情報が充実している
・個別物質のページから容易に関連情報を辿ることができる
・収集した化学物質情報をカテゴリ別に掲載している
カテゴリを利用して検索することで、様々な切り口による検索が可能 カテゴリは、法規制等、曝露関連、健康影響、生態影響試験、リスク評価・有害性、分析法の6つに大別されており、さらに詳細なカテゴリに階層的に分けられている。
【信頼性】GHS:3
提供機関: 米国化学工学会(AIChE)
米国化学工学会の化学プロセス安全センター(CCPS:Center for Chemical Process Safety)は、「プロセス装置信頼性データのガイドライン(Guidelines for Process Equipment Reliability Data, with Data Tables)」に基づき、化学・石油精製分野での機器故障頻度に関するデータベースの構築を進めている。PERD Project参加企業以外にもデータを市販している。
リンク:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/book/10.1002/9780470938355
提供機関: 米国化学工学会(AIChE)
米国化学工学会のDIPPR(Design Institute of Physical Properties)データベースには4種類がある。純粋物質の各種測定値と文献値の801、混合物測定値の805、純粋物質の臨界点測定値の851は市販されており、さらに環境・安全・健康データの予測値であるEPSを作成中である。DIPPR Project 801の収録物質数は、2019年版で2214個となっている。
リンク:https://www.aiche.org/dippr/events-products/801-database
提供機関: 米国環境保護庁(EPA)
米国環境庁のAEGL委員会による急性曝露ガイドラインレベル。5種類の曝露時間(10分、30分、1時間、4時間、8時間)での各3種類の急性毒性の濃度レベル(AEGL1, AEGL2, AEGL3)が設定されている。
提供機関:米国技術標準局(NIST)
NISTの標準リファレンスデータベースプログラムにより作成されたもので、各種のスペクトルデータだけでなく、約6700物質の熱化学データや、74流体の熱物理学データ、15,600物質の気相イオンエネルギーのデータなども記載。データベースの最終更新は2018年
提供機関:米国海洋大気庁(NOAA)
NOAAの危険物流出対応室(OR&R)の開発した化学物質データベースで、2009年、従来のオンライン版に加えてダウンロード版のデータベースも利用できるようになった。物質名などで検索し、「データシートを見る」(View Datasheet)とのボタンをクリックして約6000個の化学物質に関するデータを利用できる。化学物質の有害性情報、危険性情報(LEL、UEL、引火点)、判定値(AEGL、ERPG、TEEL、IDLH)、緊急時の対処法などが記載されている。 データは、ほぼ出典情報が記載されている。
提供機関:米国国立医学図書館(NLM)
NLMのChemIDplusは425,893点の化学物質2021/3/18現在)の化学物質の毒性情報、logPなどの物性データを検索することができる。物質名などの6項目を入力して検索すると、EINECS, HSDB, TOXLINE, IUCLIDなど多数のデータベースが検索できる。
物質数:425,893(2021/3/18現在)
リンク:ChemIDplus
提供機関:国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)
概要:
国連の一機関である国際化学物質安全性計画(IPCS)」の作成したICSCは、化学物質を扱う作業現場を念頭に作成され、純品の1784物質(2020年7月21日現在)を対象とし、MSDSに必要な16項目をほぼカバーしている。