CSB Completed Investigations

提供機関:米国化学事故調査委員会 CSB:Chemical Safety and Hazard Investigation Board

“a nation safe from chemical disasters.”をビジョンとし米国の産業化学事故調査を担当する連邦機関が実施している事故調査報告書(2021/10現在1180件)

1998年1月、化学施設で事故調査を目的とする米国政府機関が設立されました。事故調査の結果に対し事故防止に繋がる勧告を、事故発生施設、米国労働安全衛生局OSHA、米国環境保護庁EPA、産業組織、労働関係団体などに行う機関です。事故調査チームが従業員、管理者、周辺住民、目撃者にインタビューして情報収集し、関係する化学品、機器の分析を専門機関に依頼し事故原因を調べます。

さらに、工場の安全活動記録、操作手順書などにより事故経緯を詳細に調べ、6~12か月をかけて報告書を作成、1998年からの事故調査報告書をインターネットで公開しています。また直近の事故については速報で紹介し、事故調査が終了すると最終報告書として紹介している。

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製品事故情報・リコール情報

提供機関:独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)

平成8年度(1996年度)以降に収集し、調査が終了した事故情報を表しています。「事故情報の検索」ページでは、製品名などのキーワードを入力すると、事故内容とその調査結果を検索することができます。また、リコール情報も整理・公表しています

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