Activity Report 活動報告

防災KOKUDAI　9/17（土）、18（日）　

9月17日（日）、18日（月）「ぼうさいこくたい 2023」と同時開催しました「防災KOKUDAI」に、当センターからは2つの企画に参加しました。

1つは、「石油コンビナートの災害対応」に関して、特に地震発生時の被害について開発システムのデモやポスターの展示を行い、当センターの中山穣先生、座間信作先生が対応し、来場者の質問などに答える場面もみられました。

もう1つは、YNU Dialogue＆横浜国立大学サイエンスカフェ「真実を読み解く力、命を守るつながる力を考える　デジタル社会における防災」（18日13:00～14：30）の対話セッションに、山口勝先生、泉真由子先生、細田暁先生、筆保弘徳先生、吉岡克成先生と共に、当センター長の澁谷忠弘先生が登壇しました。100年前の関東大震災の時にすでにあったフェイクニュースやフェイク画像は、現代社会でも問題になっていることから、この対話セッションでは、防災と情報をテーマに進められました。
災害時の個人情報の取扱い、障がいを抱える人への正確な情報伝達の難しさ、フェイクニュースを防ぐ情報システムの現状やフェイクニュースを信じてしまう心理、リスクの捉え方や災害に強いインフラ整備の重要性など、来場者の方も参加しながら、活発な意見が交わされました。

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