About

センターについて

センター名

都市災害レジリエンス・安全科学研究センター
(Center for Urban Disaster Resilience and Safety Science)

通称:CURA(キュラ)

センターコンセプト

都市の力で生活を守る ~人口集積を“レジリエンス”へ~

ミッション

本センターは、人口集積都市の災害リスクに対し、従来の構造物安全や個別ハザード対策を中心とした防災工学を超えて、都市構造・人の行動・物流・産業活動・都市運営の相互依存性を含む一つの動的システムとして捉え、都市生活と都市機能が同時に成立・破綻する条件を理論的・実証的に解明することで、都市災害レジリエンスおよび安全科学の中核拠点として活動していきます。

センター設立の背景

近年、複合災害や長期化する社会的攪乱への対応が常態化する中で、従来のハザード別の対応だけでは社会機能の維持が難しくなっています。
特に、人口や産業が高度に集積し、多様な社会機能が集中する都市では、その集積性や多様性が脆弱性として現れ、災害や社会的攪乱の発生時に大きな混乱を招く可能性があります。このため、従来の都市型防災・危機対応では、社会の混乱をいかに抑止するかに重点が置かれてきました。

横浜国立大学総合学術高等研究院では、これまで「豊穣な社会研究センター」および「次世代工学システムの安全科学研究ユニット」において、都市インフラや産業安全に関する学際的な研究を推進してきました。また、本学は横浜市に立地し、産官学が近接する環境を活かして、社会実装につながる研究を推進できる強みを有しています。
こうした研究実績と地域的な強みを基盤として、都市科学および安全工学を中核に据え、都市防災に関する研究開発と実践的な教育を一体的に推進するため、本センターが設立されました。

センターロゴ

暮らしそのものが暮らしを守る力になる。

インフラ、建築、技術、知識、人材、市民が互いにつながり支えあうことで
しなやかに強い都市をつくるセンターのシンボルです。

~ ロゴに込めた思い ~

A.【都市・建設】
多様な建物や産業が共存し、活力ある都市の姿を表現。 都市全体を安全に、持続可能にする研究を象徴しています。

B.【災害自然現象】
自然災害を示すとともに、【備える】【気づく】ことで被害を最小限にする姿勢を表現。

C.【人・知識・技術・市民】
市民・研究者・企業・行政など多様な人々が手を取り合い、知識や技術を持ち寄り結びつく姿を表現。

D.【インフラ・基盤】
道路・橋梁・上下水道・エネルギーなど都市を支えるインフラを表現。安全で持続可能な都市を支えます。

E.【レジリエンス・安全】
揺れや災害を受け止め、しなやかに回復し続ける力。安全・安心な都市を未来へつなぐ意思を表します。

F.【盾(シールド)】:全体
すべての要素が一体となり、暮らしと都市を守る力となることを表現。