- 日時:
- 2015年12月24日(木) 13:00~15:00
- 場所:
- 横浜情報文化センター 情文ホール
- 参加費:
- 無料
2015.11.09 受付終了
第3回シンポジウム「気候変動・地球温暖化への取り組みとエネルギーのありかた −国際交渉と原子力発電の位置づけを考える−」
開催趣旨
横浜国立大学では、安心・安全の科学研究教育センターと共同研究推進センターを統合し、リスク共生社会創造センターを設置いたしました。本学が提唱するリスク共生の概念に基づき、安心で活力のある社会の創造を目指し、社会実装型の研究と教育を推進いたします。
設立記念シンポジウムとして、地球温暖化への取り組み、特にCOP21の成果をどのように評価するのか、また温室効果ガス排出削減に大きな意味を有する原子力発電の位置付けをどう捉えるのかについて、講演とパネルディスカッションを企画しました。
どなたでも参加できますのでお繰り合わせの上、気軽にご参加ください。
概要
日時 | 2015年12月24日(木) 13:00~15:00 |
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場所 | 横浜情報文化センター 情文ホール |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
主催 | 横浜国立大学 リスク共生社会創造センター |
プログラム
13:00 | ご挨拶 野口 和彦(リスク共生社会創造センター センター長) |
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13:05 | 基調講演 「地球規模の気候変動への取り組み及び原子力発電のこれから」 南川 秀樹(横浜国立大学 リスク共生社会創造センター 客員教授 一般財団法人 日本環境衛生センター 理事長) |
13:45~15:00 | パネルディスカッション 地球温暖化対策とエネルギー、また福島における放射性物質による環境汚染からの回復の道とこれからの原発を考える ①地球温暖化問題の基本的な理解 ②リオからCOP21合意までの国際交渉の道筋と課題 ③2030年以降に向けた日本の取り組み ④低炭素社会づくりの方途 ⑤エネルギーからの対策と原発の位置づけ ⑥福島原発事故への理解とその後の対応 ⑦原発、再生エネルギーの抱える課題ー廃棄物、使用済み燃料の処理 ⑧日本にとっての温暖化対策の持つ意味 ⑨質疑応答 ⑩総括 |
参加申し込み
受付はすべて終了いたしました。ありがとうございました。