Activity Report

2023.05.25 国際ネットワーク

韓国の国家危機管理学会の学術大会「国民が体感する災難安全管理体系のパラダイム転換」に参加

横浜国立大学総合学術高等研究院リスク共生社会創造センター(センター長:澁谷忠弘)は、去る2月の本学での韓国の仁川大学都市行政学科との共同セミナーをきっかけに、韓国の国家危機管理学会の招待を受け、2023年5月12日に仁川大学校松島キャンパス教授会館3階の大会議室で開催された学術大会に参加しました。本学術大会は、「国民が体感する災難安全管理体系のパラダイム転換」を主題に国家危機管理学会・仁川大学仁川学研究院人文社会研究所支援事業団・仁川大学韓国研究財団一般共同研究支援事業団・東義大学災難管理専門人力養成事業団・忠北大学国家危機管理研究所が共同開催しました。

本学術大会の国家危機管理学会・横浜国立大学総合学術高等研究院リスク共生社会創造センター・仁川大学仁川学研究院の研究協力および交流の特別セッションにて、澁谷忠弘センター長は、基調演説でリスク共生社会創造センターを紹介し、具本埈助教は、「社会的受容の観点からのエネルギーシステムリスク評価のための主要指標に関する調査」と題してリスク共生社会創造センターで現在進行中のプロジェクト結果の一部を発表しました。

リスク共生社会創造センターは、今後も国家危機管理学会・仁川大学校仁川学研究院との学術交流を通じ、協力を続けていきます。