第10回シンポジウム「機能限界加速試験による高品質設計技術コンソーシアム」公開シンポジウム
開催趣旨
横浜国立大学では、大学としては初めて 高加速限界試験装置(Highly Accelerated Limit Test, HALT)を導入し、HALT の損傷メカニズムの解明などを目的とした産学連携コンソーシアムを設置して、3年間活動してきました。
得られた知見をもとに、試験法ガイドラインとして「HALTガイドライン」を発刊するに至りました。この度、コンソーシアムの活動成果と共にガイドラインの紹介と今後の展開について、外部の講演者をお招きしてシンポジウムを開催させていただく運びとなりました。
ご興味のある皆様には是非ご参加いただけますと幸いです。
日時:2019年6月5日(水) 13:00~16:30 (懇親会/希望者のみ:17:00~)
場所:横浜国立大学「大学会館」4階ホール/懇親会:3階「ポルティ」(キャンパスマップ:S1-5)
参加費:無料(シンポジウム開催後、懇親会を予定しています。懇親会参加費は3,000円を予定しています)
定員:80名
プログラム
13:00~13:05 開会の挨拶
13:05~14:00 信頼性品質は設計できる -品質工学とHALTは同じ思想ー
のっぽ技研 代表 長谷部 光雄
14:00~14:45 現在のHALT位置付けと今後への期待
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 主任研究員 越前谷 大介
14:45~15:00 休憩
15:00~15:30 六軸ランダム振動による疲労破壊
岡山大学 大学院自然科学研究科 助教 坂本 惇司
15:30~16:15 コンソーシアム成果とガイドライン
横浜国立大学 IASリスク共生社会創造センター 准教授 澁谷 忠弘
シンポジウム《参加申し込み》
受付を終了いたしました。お申込みありがとうございました。