リスク共生社会創造センター

リスク共生社会における
新しいリスクコミュニケーションの枠組

リスクコミュニケーションは、安全・安心で活力のあるリスク共生社会を実現するうえで欠かせないものであり、当センターにおいてもリスクコミュニケーションWG(リーダー:熊崎美枝子)を設置し教育研究活動を推進しております。

センターでは、去る2022年5月に第12回シンポジウム「リスク共生社会における新しいリスクコミュニケーションの枠組」を開催いたしました。コロナ対応、気候変動への対応、カーボンニュートラルの実現など、現在の様々な社会課題の解決においてのリスクコミュニケーションの在り方について議論を行い、その重要性を再認識したところでございます。シンポジウム開催前に参加者の方から頂いた様々なご意見の中にも、「リスクコミュニケーションについてもっと知りたい」とのご要望が多数ありました。

そこで、本センターではリスクコミュニケーションについてより幅広く知っていただくため、「リスクコミュニケーションについての特設サイト」を設置することにいたしました。本分野の第一人者の方々に,コラム形式リスクコミュニケーションについてわかりやすく解説していただき、社会全体でリスクコミュニケーションについて理解を深めていきたいと考えております。

IASリスク共生社会創造センター
センター長
 澁谷 忠弘


■■ コラム一覧 ■■


著者:松永 陽子 (横浜国立大学 環境情報学府)

第1回 リスクコミュニケーションの現在地 ~環境白書に掲載されて四半世紀~(2022.6.10掲載)

第2回 リスクコミュニケーションのさまざまな姿(2022.7.13掲載)

第3回 リスクコミュニケーションの「躓き(つまずき)の石」(2022.9.7掲載)

第4回 社会の在り方が変えるリスクコミュニケーション(2022.11.9掲載)

第5回 リスクコミュニケーションの更なる広がりと充実に向けて(2022.11.28掲載)


著者:竹田 宜人 (北海道大学)

【リスクコミュニケーションの社会実装】

第1回 リスクコミュニケーションと法制度(2023.3.15掲載)



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