リスク共生社会創造センター
リスク共生社会創造学

2020年10月1日

2020年 豊かさに関するアンケート調査(速報)

 豊かさに関する調査は、市民が日常的に持っている生活と社会の相対的な価値のバランスを調査したものです。この調査は2005年から5年おきに実施しており、今回の調査で4回目となります。

推計結果は、科学技術に関するリスクアセスメントや意思決定をする際の参考情報として用いられます。また、今年の調査から、在日外国人向けの調査を試行しましたのでその結果についてもお知らせします。


■アンケート調査の概要

 

日本人向けアンケート調査  (第4回) 在日外国人向けアンケート調査」の概要
※2020年から試行
・回収数:3,000名
・調査時期:2020年2月14日~19日
・調査方法:Webアンケート調査
・回収数:121名
・調査時期:2020年3月3日~10日
・調査方法:Webアンケート調査



■アンケート結果


2020豊かさ
図1 2020年版 豊かさの構成要素と重み係数(AHP手法による評価)
※四捨五入の関係で一部合計値が合わないことがある

【 豊かな生活】 【豊かな社会基盤】
 ーもの・家計の豊かさ 0.20(0.16)  ー安定した経済基盤 0.25(0.22)
 ー時間の豊かさ 0.16(0.14)  ー安心・安全な社会 0.22(0.27)
 ー心身健康の豊かさ 0.30(0.35)  ー信頼できる社会制度 0.21(0.19)
 ー人間関係の豊かさ 0.17(0.18)  ー持続可能な社会システム 0.18(0.18)
 ー感性・知性の豊かさ 0.17(0.17)  ー良好な国際関係 0.15(0.15)
※( )は在日外国人の係数  ※四捨五入の関係で一部合計値が合わないことがある


なお、上記の結果は速報値であり、推計方法により今後数値が変わる可能性があります。 



■参考資料(1):アンケート結果(2015年)

2015豊かさ
2015年版 豊かさの構成要素と重み係数(AHP手法による評価)
※四捨五入の関係で一部合計値が合わないことがある



■参考資料(2):2015年アンケート詳細については、下記論文をご参照ください

Shunichi Hienuki, Kazuhiko Noguchi, Tadahiro Shibutani, Takahiro Saigo, Atsumi Miyake
The Balance of Individual and Infrastructure Values in Decisions Regarding Advanced Science and Technology



■本件に関するお問合せ
横浜国立大学 IASリスク共生社会創造センター   稗貫 峻一
メール:hienuki-shunichi-sh@ynu.ac.jp



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